藤沢市薬剤師会前史

年号主な出来事
明治時代明治23年(1890年) 2月23日、横浜市弁天橋畔東横で設立総会を開催した。 横浜、神奈川、小田原、藤沢、横須賀、八王子(現、東京都下、もとは神奈川県に 属していた)から26名が参会した。
明治23年(1890年)7月第2回神奈川薬剤師会総会出席者 寺田佐兵衛他会員32人
明治30年(1897年) 7月に発表された本県人の合格者は寺田一郎他4名
明治33年(1900年)寺田一郎は模範薬局を辞任し郷里藤沢で父業薬局業務に従事した。
明治34年(1901年)県立藤沢病院(娼妓病院)に初めて薬剤師を置く。
明治34年(1901年)日本薬学会入会者  高座郡藤沢町大阪 平野松寿
明治35年(1902年)神奈川支部会員   高座郡藤沢町大阪 寺田佐兵街
明治39年(1906年)神奈川県支部会員  藤沢大阪町・寺田佐兵衛、藤沢大阪町・平野松寿、藤沢大富町・平野滋造
大正時代大正5年(1916年)松永貞郎日薬入会
大正10年(1921年)平野滋造死亡
大正15年(1926年)寺田一郎  高座郡藤沢町1836
篠田佐野八 高座郡藤沢町965
松永貞郎  高座郡正木59
加藤徳次郎 高座郡正木326
昭和時代初期臼井勇 勉強堂薬局
寺田一郎 寺田薬局
加藤準三 新生堂薬局
松永貞郎 永寿堂薬局
保川小三郎 保川薬局
篠田佐野八 藤澤薬局
丹野 効一 丹野薬局
中野寅一郎 丹野薬局
森 敏雄 中島薬局
保川 松太郎 保川薬局分局
金川 亀太郎 辻堂薬局   
以上薬剤師 11名、薬種商 70名
藤澤郷土誌(加藤徳右街門著)より
昭和26年(1951年)高座郡が藤沢市、茅ヶ崎市、高座郡(相模原市など)に分かれる
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