トップページ > 漢方の相談室 > 2009~2013年 > 漢方の相談室~病気をしない健康法 足腰が弱ってきた、疲れが取れない、冷え症…。 これらは、40代から徐々に聞かれる代表的なお悩みです。加齢や体力低下に伴い、「抵抗力」が低下したために表れてきます。抵抗力を強化するには、「睡眠、栄養のある食事、ウォーキング等の運動」が必要ですが、この3つをバランスよく行うのは各々の事情で実践できる人は少ないのです。 そこで、抵抗力を高め、病気やケガに負けない体力を作る「滋養強壮剤」を提案いたします。私たちの身体は風邪を引いても、膝小僧をすりむいても、「自然治癒力」で病気を追い出し、傷を癒します。しかし、この力には個人差があります。病気やケガの方は回復力を高めるために、病後の方は再発や合併症を防ぐために、また、万一のケガや病気に負けないために、日頃から基礎体力の維持、強化が必要です。 |『漢方の相談室』一覧へ|もどる|次へ| ※これらの『おくすり相談事例』は薬剤師・鍼灸師の福島勇二先生が湘南朝日に連載したコラム『漢方の相談室』より転載したダイジェスト版です。